出会い系は怖い！危険サイトからの被害を防げ！

出会い系サイトは危険だと、多くの人が感じているのではないでしょうか？
事実、毎年必ず出会い系関連の犯罪がニュースとしてあがります。

事件の例として、児童売春やサクラを用いた詐欺、また最近では譲渡系の詐欺も頻繁に行われています。

こういった事件や被害が出会い系で頻発していることから、出会い系は危険なものとして判断されるのも当然かと思います。
しかし、実はこれら事件は、悪質出会い系サイトを利用したことが原因となっている場合がほとんどとなります。

恐怖！危険な出会い系サイトの被害例と見抜き方

出会い系サイトには2種類あります。
優良出会い系サイトと悪質出会い系サイトがあります。
もちろん悪質な出会い系サイトを利用すれば、出会うことはできませんし、それどころか金銭的被害等受けるリスクがあります。

中には完全無料出会い系を使えば、金銭被害を受けないと考える方がいらっしゃるかもしれませんが、実は完全無料サイトは大変危険です。
無料サイトは全て悪質業者が運営していると考えてください。

無料出会い系サイトに登録すると、以下のような被害に遭遇します。

無料出会い系に登録すれば、いつの間にか自分の知らないサイトに登録され上記のような被害に遭遇するようになります。
また、無料サイト内で他の高額なサクラサイトへ誘導する場合も多々あります。

口コミだけを信じるのは危険

安全なサイトか見極める方法の１つとして、口コミを調べることがあげられます。
しかし、口コミの評判がいいからといった理由で簡単に登録することは実は大変危険。

ニュースでも嘘の口コミなど取り上げられる機会が多くなってきましたが、もちろん出会い系サイトの口コミにも当てはまります。
ブログ運営者は出会い系サイトと提携し広告を載せ広告収入を得ています。そのため嘘の口コミで出会い系サイトを紹介しているブログが数多く存在しています。

また、悪質業者が嘘の口コミブログを立ち上げ、誘導させる場合も多々あります。
例えば以下のサイトでは、ラブやフィールラブ、アイカツといった出会い系をおすすめしていますが、これらの出会い系は全て同業者が運営する悪質出会い系となります。

以上のことから、口コミを信じすぎることも危険となります。
被害にあわないためにも登録する前に自分で安全か判断できることが重要と言えます。

危険なサイトか見極めるポイント

以下が安全なサイトか判断すべきポイントとなります。
１つでも当てはまるものは怪しいと考えるのが無難です。

特に注意してもらいたいことが、特定商取引法に違反していないか確認してください。
会社名、代表者名、連絡先が必ず記載されています。
この連絡先が適当な情報になっているもの、そもそも掲載されていないものは、悪質な出会い系サイトです。

また退会に関して、なかなかできず困ってしまう方も大変多くいます。
必ず退会方法を登録前に確認するようにしましょう。

優良サイトは危険じゃないのは本当？

出会い系と聞くと、ついつい個人情報が漏れるのではと危険を感じられる方がいます。
優良出会い系サイトに関しましては、個人情報が漏れることはありません。

個人情報の収集と利用目的に関して、どの優良出会い系サイトも、「事前に利用者の同意を得ず、個人情報を取得・利用することはありません」と定めています。

さらに、サービスの提供を離れ、個人情報を第三者に販売、貸し出しする業務は一切行なわないということも明記しています。
このように明記することで、万が一違反した場合は完全に会社が罰せられる仕組みを取っています。

ただし、優良出会い系サイト内にも悪質業者が会員に扮して利用している場合があります。
他サイトへ誘導し高額請求してくる場合や、違法援デリ業者である場合もあります。

優良出会い系なら絶対に安全というわけではありませんので、怪しい誘いにはすぐにならないようにしましょう。

出会い系は怖い？まとめ

悪質出会い系にさえ騙されなければ、安全に利用が可能です。
優良出会い系であれば、登録したからと言って何か被害(個人情報悪用、迷惑メール、請求)にあうことはありません。
怪しい誘いにのみ注意して正しく利用しましょう。

優良出会い系と言われるサイトの中にも、出会いやすいもの出会い難いものがあります。
出会い難いサイトとは、登録者数が少なくまた悪質業者の排除が徹底されていないものを指します。
そのため優良だから必ず出会えるというわけではありません。

スムーズな出会いにつなげたければ優良出会い系の中でも業者への対策がしっかりされており、実際に現時点で利用している人が多いサイトを選ぶようにしましょう。